研究課題
若手研究(B)
プロリン異性化酵素Pin1の非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)発症に対する影響を検討するために、コントロールマウスとPin1 KOマウスにメチオニン・コリン欠乏食(MCD)を負荷し、病態を解析した。その結果、Pin1 KOマウスはMCDによる肝脂肪蓄積、炎症性サイトカインの誘導、肝線維化が顕著に抑制されていた。以上より、Pin1はNASH発症に重要であることがあきらかとなった。
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J Biol Chem
巻: 287(53) ページ: 44526-35