研究課題
若手研究(B)
多くの組織幹細胞が静止期に存在する状況において、細胞内ATP濃度の調節は幹細胞の寿命や振る舞いを制御する上で重要な因子として考えられる。本研究課題においてはエネルギーセンサーとして機能するLKB1-AMPKシグナルに着目し、LKB1およびAMPK欠損造血幹細胞について解析を行った。その結果、これらの分子は造血幹細胞の維持に寄与していることを明らかにした。
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