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2013 年度 研究成果報告書

アレルギー性気道炎症における共生細菌と制御性T細胞の意義に関する実験的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23791104
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 膠原病・アレルギー内科学
研究機関東京大学

研究代表者

原田 広顕  東京大学, 医学部附属病院, 助教 (40579687)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワードアレルギー学
研究概要

共生細菌の存在が制御性T細胞の誘導を介してアレルギー性気道炎症を抑制する可能性を示すことはできなかった。しかし、転写因子Blimp-1に関してアレルギー性気道炎症での役割を検証したところ、好酸球性炎症の促進、リンパ球浸潤と組織の線維化の抑制に関与することが示された。Blimp-1は新たな制御性T細胞であるLAG3+Tregで発現亢進が確認されており、アレルギー性気道炎症においてLAG3+Tregが何らかの役割を発揮する可能性が考えられた。

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公開日: 2015-06-25  

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