研究課題
若手研究(B)
尿中I型コラーゲン架橋N-テロペプチド(NTX)が乳児期骨形成不全症(OI)の診断上のマーカーとなり得るかどうかについて検討を行った。結果OI乳児の尿中NTX値は健常乳児よりも有意に低いが重複を認めた。一方生後1ヶ月時における尿中NTX値は健常児と重複を認めず、身長、体重の大小との関連も認めなかった。このことから生後1ヶ月時の尿中NTX値はOIの診断における参考値となることが示唆された。
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小児科学レクチャー
巻: 5巻3号 ページ: 1227-1231
小児科診療
巻: 74巻,増号 ページ: 363-369