研究課題
若手研究(B)
重症心身障害児に対して24時間食道インピーダンスを2年間で63例、呼気ガス分析は31例に施行し、食道インピーダンス検査と胃排出能の解析の成果を発表した。食道インピーダンス検査ではGERDを呈した症例群では有意に上部食道まで達している逆流エピソードが多く、噴門形成術後の症例は食道運動機能が軽度低下している可能性が示唆された。また呼気ガス分析を施行した重症心身障碍児全症例で胃排出能は遅延していた。
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Intraluminal Impedance Measurements Pediatr Surg Int
巻: 29(6) ページ: 545-51
doi:10.1007/s00383-013-3295-7.