研究課題
若手研究(B)
今回の研究で、抗真菌薬であるケトコナゾールは、殺真菌効果だけではなく、ヒト皮膚の表皮細胞に対して抗炎症作用を発揮した。さらにその作用は、ダイオキシン受容体として知られているaryl hydrocarbon receptor (AhR)の活性化を介していることが判明した。AhRはNrf2、NQO1の発現を誘導し、活性酸素やIL-8産生、DNA障害を抑制することが明らかになった
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J Invest Dermatol
巻: 132(1) ページ: 59-68