研究課題
若手研究(B)
本研究は、細胞内カルシウムポンプ異常で生じるHailey-Hailey病(HHD)とDarier病(DD)の培養表皮細胞を用いて、カルシウムポンプの表皮細胞内Ca2+濃度の恒常性維持と角化などに関する役割を明らかにすることを目的とした。HHDでは定常状態における細胞内Ca2+濃度は正常と比べ変化はなかったが、ATP刺激に対する反応性は低下していた。また、calmodulin-like5やloricrinなどのカルシウム結合蛋白質や角化関連蛋白質の発現が上昇していた。
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