研究課題
若手研究(B)
有棘細胞癌と基底細胞癌について免疫組織化学的にデスモゾームタンパクの発現を検討した。低分化の有棘細胞癌でデスモコリン2,3の染色性が減弱しており、高分化の有棘細胞癌と基底細胞癌では減弱していなかった。これよりデスモコリン2,3が腫瘍の再発・転移の機序に関与している可能性が高いことを示唆していると考えられた。また、有棘細胞癌と基底細胞癌でデスモグレイン2,3の発現も増えていた。
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