研究課題
若手研究(B)
統合失調症の発症にオリゴデンドロサイトの障害が関与するかを検討するために、オリゴデンドロサイトの分化に重要なOlig2に注目した。幼若期の臨界期にのみOlig2の発現量を減弱させることのできるトランスジェニックマウスを用いて実験を行った。行動実験では明らかな有意差はみられず、ウェスタンブロットにおいても有意な差を認めなかった。問題点として、本実験系においてはトランスジェニックマウスにおける組み換えが十分に起こっていない点が考えられた
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http://neuropsychiatry.med.tottori-u.ac.jp/
http://www.naramed-u.ac.jp/~psy/