研究課題
若手研究(B)
カルボニルストレスを生じている統合失調症に焦点を当てて研究を実施した。カルボニルストレスを促進する危険因子としてAGER遺伝子の変異を同定した。この変異を有すると、カルボニルストレス抑制因子であるesRAGEの血中濃度が低下することを突き止めた。また臨床面では、カルボニルストレスを呈する統合失調症は治療抵抗性統合失調症に類似していることを明らかにした。そして、ビタミンB6の医師主導治験を実施し成果をまとめた。
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精神神経学雑誌
巻: 114(3)巻 ページ: 199-208
巻: 114(2)巻 ページ: 101-107
日本抗加齢医学雑誌
巻: 8(1)巻 ページ: 49-54