研究課題
若手研究(B)
本研究では、ポジトロン標識アミノ酸と無細胞タンパク質合成系を利用したポジトロン標識タンパク質の合成を検討した。^<11>C-Metを用いて^<11>C-GFPの合成を行ったところ、非常に高速でタンパク合成が進行した。一方、^<18>F-Proの場合は合成速度が遅いことが判明した。^<11>C-Metを用いてEGFR認識scFvの合成にも成功し、EGFR発現細胞への特異的結合とその担癌マウスでの腫瘍集積性が確認された。
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