• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2013 年度 研究成果報告書

周産期出血における子宮動脈NBCA リピオドール塞栓術の基礎研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 23791444
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 放射線科学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

細川 崇洋  慶應義塾大学, 医学部, 共同研究員 (20383854)

研究協力者 井上 政  慶應義塾大学, 医学部, 共同研究員 (30338157)
上野 彰  慶應義塾大学, 医学研究科, 大学院生 (80348755)
中塚 誠  慶應義塾大学, 医学部, 講師 (50188984)
研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワードNBCA / 偽妊娠豚子宮動脈塞栓 / 子宮動脈塞栓
研究概要

周産期出血は母子の生命を脅かす病態である。治療としてNBCAを用いた子宮動脈塞栓術が増えてきたが、塞栓範囲と効果、子宮への障害についての基礎研究は少ない。
まず、豚2匹の子宮動脈をNBCAとリピオドールの混和液を用い塞栓した後、子宮を摘出し、NBCAの分布の範囲を検討した。分解能の高い軟X線を用いた場合、より分布範囲を明瞭に確認することが可能であった。次に、豚2匹の子宮動脈を同様に塞栓した後、2週間飼育した。飼育後、血管造影を行い塞栓物質の残存の程度を塞栓直後と比較した。2週間の間では、子宮動脈内への血管内塞栓物質の残存濃度は異なっていたが、分布の範囲の程度には変化はみられなかった。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 豚偽妊娠子宮動脈に対するNBCAを用いた塞栓術後の塞栓範囲の検討、軟X線と病理組織標本の対比を中心に2013

    • 著者名/発表者名
      細川 崇洋
    • 学会等名
      第49回日本医学放射線学会秋季臨床大会
    • 発表場所
      名古屋国際会議場
    • 年月日
      20131012-14

URL: 

公開日: 2015-06-25  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi