研究課題
若手研究(B)
現在、放射線治療の照射技術の進歩により高精度な照射が可能になっている。ポリマーゲル線量計は3次元の線量分布の測定が可能とされているが、様々な特性があり、現在のところ臨床では積極的な使用には至っていない。本研究では線量をより正確に測定するため、ポリマーゲル線量計の測定可能な最小線量差について調査しより感度の高いポリマーゲル線量計の試作、評価を行った。また、解析用ソフトウェアを開発し容易に線量マップ表示できるようにした。
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医学物理75-83(3)2012