研究課題
若手研究(B)
光音響顕微鏡装置はナノ秒パルスレーザー光を照射し、光音響現象により発生した超音波を超音波振動子で受信し画像化する。この装置を用いて、関節軟骨ならびに軟骨下骨の質的評価を行った。本装置によって正常軟骨では弱い信号強度を示したが、軟骨下骨では強かった。変形関節症モデルにおいては、関節軟骨と軟骨下骨に強い信号強度を示した。血流の増加と関係するものと推察された。
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