研究概要 |
メカニカルストレス存在下でP21はMMP-13, aggrecanの発現を調節していることがin vivo, in vitroで解明された。このことは生体内においてP21が軟骨組織恒常性維持に関与していることが示唆された。 以上結果を2012,2013年のosteoarthritis research society internationalで発表、2012,2013,2014年のOrthopaedic research society annual meetingで発表、2012年の日本軟骨代謝学会でシンポジウム発表している。さらに以上知見を英文誌に投稿中である。概ね初期の目的は達成されたと考える。
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