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2013 年度 研究成果報告書

敗血症性脳症の病態におけるHMGB1の役割の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 23791728
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 麻酔・蘇生学
研究機関帝京大学

研究代表者

坂本 英俊  帝京大学, 医学部, 講師 (90349267)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード脳・神経 / 敗血症 / HMGB1 / 睡眠・覚醒 / MCH / 記憶 / 集中治療
研究概要

HMGB1(High mobility group box 1)を脳室内投与する前処置により、覚醒期が低下し、non-rem睡眠期が増加することが判明した。HMGB1(前処置)群および生理食塩水(前処置)群にmelanin-concentrating hormone(MCH)を投与すると、両郡とも海馬アセチルコリン放出を増大させた。HMGB1の脳室内投与前処置は、海馬アセチルコリン放出を減少させず、MCH脳室内投与後の海馬アセチルコリン放出にも影響を与えなかった。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] HMGB1脳室内投与前処置はメラニン凝集ホルモンによるラット海馬アセチルコリン放出に影響しない2014

    • 著者名/発表者名
      坂本英俊、福田悟、藤本萌、安楽和樹、澤村成史
    • 学会等名
      日本麻酔科学会第61回学術集会
    • 発表場所
      パシフィコ横浜(神奈川県)
    • 年月日
      2014-05-15

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公開日: 2015-06-25  

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