研究課題
若手研究(B)
作成したモデルマウスを①Control群②MCL注入群(AMF非照射群)③MCL注入+AMF照射群(治療群)に分類し、治療を開始した。MCL集積周囲にはnecrosis areaを認めた。治療群はControl群に比べ、腫瘍の増殖を抑えた。さらにapoptosisを誘導した。治療群において、IL-2,IFN-γをwestern blottingにて計測したところ、有意な誘導を認めた。さらに、CD8陽性Tリンパ球は、治療群において有意な誘導を認めた。以上の結果からMCL Heat Therapyは膀胱がんに対する直接的な抗腫瘍効果を示すだけではなく、腫瘍免疫を強化していることが判明した。
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