研究課題
若手研究(B)
LH受容体の転写後の調節においてmevalonatekinase(Mvk)がLH受容体mRNAに結合し代謝を促進することが判明した。E2がMvkの発現を抑制することが判り、炎症性サイトカインのIL-6、TNFαは共に発現増強をはかり、mRNAの減少に働くと考えられた。ラット子宮内膜にもLH受容体が発現していたがhCG投与で減少し、この時Mvkが上昇していたので子宮内膜の発現減少にもMvkが関与する可能性が考えられた。
すべて 2013 2012
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件)
Biol Reprod
巻: 88 ページ: 8
Gynecol Oncol
巻: 126 ページ: 132-139