研究課題
若手研究(B)
頭蓋底浸潤を認めた進行頭頸部癌に対して粒子線治療を施行した例で、3年生存率 60%、3年局所制御率は 55%であり、切除不能例でも良好な成績が得られたことが分かった。 腺様嚢胞癌や嗅神経芽細胞腫は粒子線治療が良い適応となる病理組織型であった。視力障害を中心に晩期障害を認めるが、進行癌である事を考慮すると致死的な晩期障害なく経過できている。
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