研究課題
若手研究(B)
ヒト検体より採取したケロイドおよび正常皮膚から線維芽細胞を採取し、細胞内カルシウムイオン濃度を指標として細胞内情報伝達機構の差異を明らかにする事を計画した。特にアデノシン三リン酸(ATP)とその受容体のプリン受容体に着目した。その結果、正常線維芽細胞とケロイド線維芽細胞にそれぞれ固有の反応を認めた。また、細胞内骨格(F-actin)と小胞体の蛍光染色を行ったところ、その密度や配列に差異を認めた。
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