研究課題
若手研究(B)
本研究ではリポーター分子として緑色蛍光タンパク(EGFP)を発現した骨髄由来細胞(骨髄間質細胞)を用いて、異所性骨をラットの背側皮下に作製し、同骨の構成細胞の動態を観察するとともに、それら細胞の起源について検証した。その結果、異所性骨を構成するドナー細胞とレシピエント細胞の数は、一定の割合を示すことが明らかとなった。また、レシピエント細胞の一部は線維芽細胞に由来していることを確認できた。
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http://www.med.kurume-u.ac.jp/med/anat2/