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2012 年度 研究成果報告書

遺伝要因と環境要因の複合作用による口唇裂研究モデルの新規構築

研究課題

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研究課題/領域番号 23792098
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 形態系基礎歯科学
研究機関新潟大学

研究代表者

中富 満城  新潟大学, 医歯学系, 助教 (10571771)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワード口唇裂 / 口蓋裂 / 先天異常 / 遺伝要因 / 環境要因 / マウス / 顔面発生
研究概要

Msx1遺伝子変異(遺伝要因)を有するマウスの妊娠母獣を低酸素濃度下(環境要因)で飼育した結果、変異型の胎仔は野生型の胎仔と比較して有意に高確率で口唇裂を発症した。本研究の成果により従来理論的に提唱されてきた先天異常発症に関する遺伝子-環境多因子閾値モデルの具体的な実証が可能となった。本研究で確立された実験系は今後の口唇口蓋裂発症機構の解明に向けて有用であると考えられる。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 遺伝要因と環境要因の複合作用が顎顔面形態形成に及ぼす影響2013

    • 著者名/発表者名
      中富満城,依田浩子,大島勇人
    • 学会等名
      第118回日本解剖学会総会・全国学術集会
    • 発表場所
      高松
    • 年月日
      20130328-30

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公開日: 2014-09-25  

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