今後の研究の推進方策 |
今後の予定は、まずTb10の強制発現による象牙質分化マーカーの発現調節の解析を行う。次に、共培養系を用いてTb10を強制発現した歯原性間葉細胞とTb4を強制発現した歯原性上皮細胞を入れ培養し、DSPP, DMP1, Runx2/Cbfa1, Amelogenin, Ameloblastin, Enamelin, MMP-2, MMP-9, Type IVcollagen, laminin等の発現量の変化をRealtime PCRとWestern blottingにより定量解析を行い、Tb10とTb4における上皮間葉相互作用に関する機能解析を行う。
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