研究課題
若手研究(B)
超音波診断はIgG4 関連ミクリッツ病の腺組織で起こっている変化やステロイド治療による腺組織の回復過程をMRIに比べ、より鋭敏に捉えることができた。したがって、超音波診断は簡便、安価で、非侵襲的画像検査法として、同疾患の診断や治療効果の判定に有用であると考えられた。また、治療途中で、しばしば再燃することが報告されている同疾患の治療後のフォローアップに関しても、現時点で最も適した画像検査法と考えられた。
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