研究課題
若手研究(B)
咀嚼運動には口腔の形態認知能力が重要な役割を担っており、また、食品の性状・サイズ等の形状の相違が咀嚼時の視覚野の活動性に影響を与えることが報告されている。本研究では、咀嚼運動に関連する口腔形知認知、および手指による形態認知時の視覚野領域の活動性の比較検討を行った。結果、口腔および手指の形態認知時の後頭皮質領域に有意な活動性が確認された。また、両者では、有意な活動性が確認された領域が異なり、脳機能局在に相違があることが明らかとなった。
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