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2012 年度 研究成果報告書

Th-17が抜歯窩の治癒およびオッセオインテグレーションに与える影響

研究課題

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研究課題/領域番号 23792291
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 歯科医用工学・再生歯学
研究機関岩手医科大学

研究代表者

丸尾 勝一郎  岩手医科大学, 歯学部, 助教 (60593639)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワードTh -17 / IL -17 / 抜歯窩 / インプラント / オッセオインテグレーション
研究概要

本研究の目的は,T細胞サブセットであるTh-17細胞(以下Th -17)およびTh -17から産生される炎症性サイトカインであるインターロイキン‐17(以下IL-17)が抜歯窩の治癒およびインプラントと骨との結合すなわちオッセオインテグレーションへ及ぼす影響を検討することである.In vitro研究において,マウス由来骨芽細胞株化MC3T3-E1細胞(以下MC3T3-E1)を用いてIL-17の骨分化に及ぼす影響を分析したところ,特定の骨マーカーにおけるmRNA発現量の有意な増加が認められた.しかしながらラットを用いた動物実験において,ラット抜歯窩におけるTh-17およびIL-17の局在を分析したところ,両者ともほとんど発現が認められなかった.

  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 備考 (2件)

  • [備考] 2013年度内に論文投稿予定

  • [備考] 2013年度内に国内学会にて口頭発表予定

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公開日: 2014-09-25  

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