研究課題
若手研究(B)
仰臥位において、頭位(前屈、水平、後屈)および開口量(0mm、20mm、30mm、40mm)を変化させ、10mlの水の嚥下テストを行い、嚥下後の口腔内残量測定および嚥下時の筋電図解析を行った。開口量および後屈位において口腔内残量が増加した。後屈位では嚥下時間が延長することが嚥下機能の低下に関与していると考えられた。また、開口状態では、筋電図最大振幅が減少していたことから、筋活動が制限されることにより嚥下機能が低下すると考えられた。
すべて 2014
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)
J Oral Rehabil
巻: (In Press)
10.1111/joor.12175