研究課題
若手研究(B)
(1)末梢血由来の単核細胞には多分化能を持つものがあり、これを担体と混ぜ、マウスの頭蓋冠骨に移植することで、骨の誘導が示された。その誘導能は、骨髄由来の単核細胞と同程度であった。(2)マウスの大腿骨の骨髄から採取した間葉系幹細胞を培養し、これに、低濃度のレプチンとBMP-2を混和することで、アルカリフォスファターゼ活性の上昇が認められた。また、レプチンを含んだゼラチンを担体と一緒にマウスの頭蓋冠骨に作成した欠損域に移植したところ、有意に骨新生を誘導することが示された。
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Platelet-rich plasma.
巻: 7 ページ: e40833