研究課題
若手研究(B)
オーラルジスキネジアは顎顔面の無目的な反復性の運動を特徴とする症候である。その発症機構の詳細は不明だが,顎の常同運動の発現には中脳腹側被蓋野から側坐核へ入力するドパミン神経の関与が行動学的研究より示唆されている。側坐核ではノルアドレナリンとドパミンの両神経間に密接な機能的相互作用が存在するので,申請者らは,側坐核におけるこれら神経の活動制御におけるアドレナリン受容体の役割を無麻酔非拘束ラットを用いin vivo脳微小透析法により検討した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
Eur J Pharmacol
巻: 688 ページ: 35-41
Neuropharmacology
巻: 62 ページ: 907-913
巻: (in press)
http://www.bitway.ne.jp/ejournal/biglobe/2425100899.html