研究課題
若手研究(B)
本研究ではマウスの吸綴(母乳を吸う)運動がどのように制御されているかを調べる事を目的とした。上唇部の感覚入力は吸綴反射に重要であるが、生後12日では、上唇部の感覚入力は吸綴運動に既に関与していないようであった。また、摂食機能の発達過程に歯の萌出はおきるが、脳内の神経細胞に豊富に発現しているカルシニューリンという分子が歯の形成にも関与している事がわかった。
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Eur J Oral Sci
巻: 120(5) ページ: 386-94