研究課題/領域番号 |
23792416
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
茂木 瑞穂 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (60422474)
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連携研究者 |
高木 裕三 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (30124697)
泉福 英信 国立感染症研究所, 細菌第一部, 室長 (20250186)
米澤 英雄 杏林大学, 大学院医学研究科, 講師 (60453528)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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キーワード | バイオフィルム / Streptococcus mutans / 母子感染 / 齲蝕 |
研究成果の概要 |
ミュータンス菌は、う蝕(虫歯)の主な原因菌であり、歯の表面にバイオフィルム(細菌の集合体、歯垢)を形成する。ミュータンス菌のバイオフィルム形成には様々な遺伝子が関与していると言われている。 本研究では、SMU832, 833の遺伝子発現は、凝集やバイオフィルム形成の早い時期に影響を及ぼしていることが示唆された。また、デキストロースを含まないTSBにグルコースを添加した培地において、SMU832やSMU833欠損変異株のバイオフィルム形成には菌体外DNAが関与していることも示唆された。
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自由記述の分野 |
小児歯科学
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