研究課題
若手研究(B)
ダウン症候群では若年から重度の歯周病になりやすい。この早期発症型歯周炎の発症メカニズムを明らかにするため、ダウン症候群の人の歯肉細胞の表面にある感染防御に必要なToll様受容体とその働きについて調べた。その結果、ダウン症候群ではこのToll様受容体がいつも多く発現したり、受容体の反応が通常より過剰であることが分かり、免疫が過剰になっている可能性があることが示された。
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J Biol Chem
巻: 287 ページ: 22266-22275