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2012 年度 研究成果報告書

咬合高経低下モデル動物の咀嚼機能の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 23792457
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 矯正・小児系歯学
研究機関松本歯科大学

研究代表者

金山 隼人  松本歯科大学, 歯学部, 非常勤講師 (70460417)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワード歯科矯正学 / 咀嚼機能 / 口腔生理
研究概要

今回,動物の負担を軽減するために可撤式の装置を用いて新しい咬合高径低下モデル動物を作成した.この低下モデル動物を用いて,顎間ゴム撤去前後の径日的な咬合高径や咀嚼中の顎運動を記録し,分析・解析を行った.また,咬合高径の低下を行わなかった動物を対照動物とし,比較・検討を行った.咬合高径低下に伴い,最小開口位は,ほぼすべての測定日で低下モデル動物が対照群に比べ有意に小さい値を示した.1咀嚼サイクルの時間や最大開口位は各測定日において有意な変化が認められなかった.

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2012

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] 咬合高径低下モ デル動物の装置撤去後の咬合2012

    • 著者名/発表者名
      的場 寛,金山 隼人
    • 学会等名
      第71回日本矯正歯科学会大会
    • 発表場所
      盛岡市アイスアリーナ(岩手県)
    • 年月日
      2012-09-27
  • [学会発表] 咬合高径低下モ デル動物の作成ならびに装置撤去後の咬合高径と顎運動の変化2012

    • 著者名/発表者名
      的場 寛,金山 隼人
    • 学会等名
      第54回歯科基礎医学会学術大会・総会
    • 発表場所
      奥羽大学(福島県)
    • 年月日
      2012-09-15
  • [学会発表] 顎間ゴム装着前後の咬合高径変化2012

    • 著者名/発表者名
      金山 隼人
    • 学会等名
      第25回日本顎関節学会総会・学術大会
    • 発表場所
      シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ(北海道)
    • 年月日
      2012-07-14

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公開日: 2014-09-25  

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