研究課題
若手研究(B)
ラット臼歯発生過程において、同時期に開始される咬合が、発生過程の歯根に影響を与えるか解析した。まずマイクロCTを用いて咬頭の幅および歯根長を測定した。私たちは、実験群よりコントロール群で咬頭の幅が有意に広いことや歯根長が有意に短いことを示した。更に、免疫染色にてコントロール群の歯根根尖部の増殖細胞数が有意に少ないことを明らかにした。これらのデータをまとめた論文は、EuropeanJournalofOralSciencesに受理、発刊された。
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