研究課題
若手研究(B)
経鼻免疫法による分泌液中への抗体産生を調べたところ、PC-KLHで免役されたマウスの血清および粘膜分泌液中の抗体価は LPS を同時投与することにより上昇した。LPS は CT の代わりの粘膜アジュバントとして使用可能であることを明らかにした。また、疫学的調査より、血中 IgM 抗 PC 抗体は動脈硬化リスクの低下と関連しているが、同リスクを分析するにあたり、歯周疾患の有無を考慮する必要があることが分かった。
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Langmuir
巻: Vol. 28 ページ: 12191-12198
DOI:10.1021/la3020173.
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