研究課題
平成23年度の研究目標は、クローン病患者のストレス状態の基礎的研究と、ストレスマネジメント介入方法の選定であった。病気療養の為、クローン病患者のストレス状態の基礎的研究の実施は行っていない。ストレスマネジメント介入方法の選定については、現在、臨床心理士のアドバイスをもとに選定を行っている。
3: やや遅れている
平成23年度の研究目標は、クローン病患者のストレス状態の基礎的研究と、ストレスマネジメント介入方法の選定であった。しかし、病気療養の為、クローン病患者のストレス状態の基礎的研究の実施は行っておらず、この評価とした。
クローン病患者のストレス状態の基礎的研究と、ストレスマネジメント介入方法の選定を行う。基礎的研究について、(1)神経・内分泌・免疫系測定(2)ストレス対処やQOLに関する質問紙調査(3)疾患に関する評価項目(患者のみ)を測定する。介入方法の選定については、ストレスマネジメント介入方法について候補を挙げた後、プレテストを行い研究に適した介入方法を選定する。
クローン病患者のストレス状態の基礎的研究を行うために、検体の分析を行う。その費用として薬品費を使用する。研究補助の謝金と、共同研究者との研究結果検討の旅費を使用する。また、その他印刷費等を使用する予定。
すべて 2011
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件)
Hepatogastroenterology
巻: 58(105) ページ: 81~88
Mod Rheumatol
巻: 21(4) ページ: 397~405
Biological Research for Nursing
巻: 13(4) ページ: 391~398