次年度の研究費の使用計画 |
次年度は、研究倫理審査委員会の承認が得られるまでは、今年度に引き続き、土曜日を中心に研究実施施設にて研修を行う予定である。それに対し、施設の利用料として、計\15,000円(\5,000円/月)を支払う。また、参加観察1回、その後1~2時間の面接に応じてくれたスタッフの方には、その情報提供料として、1人当たり\3,000円分の図書カードを謝礼(計\36,000円(\3,000円/人×2人/回))として渡す。倫理審査委員会承認後は、同じく研究実施施設に\45,000円(\5,000円/月×9カ月)と看護者に\75,000円(\3,000円×25人)、中絶を受けた女性に\75,000円(\3,000円×25人)渡すものとし、謝金として、約\250,000円の支払いを予定している。 また、学会への参加および研修会への参加費用として、\443,000円を計上する。参加学会は第26回日本助産学会学術集会(北海道)、第38回日本看護研究学会学術集会(沖縄)、第31回日本思春期学会総会・学術集会(軽井沢)、第41回日本女性心身医学会学術集会(東京)、第32回日本看護科学学会(東京)を予定している。研修会に関しては、日本助産師会主催の受胎調節実地指導員講習会3日間(東京)、日本家族計画協会主催のSRHセミナー(大阪)、ペリネイタル・ロス看護者研修会への出席(東京・小倉)を予定している。 そのほか、書籍購入や文献の取り寄せに対して\150,000円、文献やデータをまとめる際に必要な文具等の物品費として\150,000円を計上する。そして、論文の投稿に当たり、英訳の必要な場合が多く、それに対して\50,000円を計上する。
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