次年度の研究費の使用計画 |
今年度は、火曜日・土曜日を中心に、「観察者としての参加者」を行う。その際、施設利用料(部屋の提供、ロッカーおよびピッチの貸与、対象者との連絡調整費)として、施設に対し、\120,000円(\10,000円/月×12か月)支払うものとする。そして、適宜、「完全な観察者」となる。その場合には、1回につき\6,000円(5時間以上の観察者1名につき\3,000円、1時間程度の観察者1名につき\1,000円×1~3名)のQUOカードを渡すこととし、およそ30回分(\180,000円分)を予定しており、謝金や謝礼として¥300,000円使用する。 また、学会参加費や研修費、データ収集に伴う交通費(1回往復¥600円程度)として、\461,020円を計上する。参加予定学会としては、第27回日本助産学会(金沢)、第28回日本助産学会(長崎)、第39回日本看護研究学会(秋田)、第32回日本思春期学会(和歌山)、第33回日本看護科学学会、第15回日本ヒューマンケア心理学会(東京)である。研修会は日本家族計画協会主催のSHRセミナー(札幌もしくは名古屋)、生きるための心の教育セミナー(岡山)、ペリネイタル・ロス看護者研修セミナー(小倉)を予定している。 そのほか、文献の取り寄せや書籍の購入に対して\200,000円、文献やデータをまとめる際に必要な文具等物品費として\100,000円を計上する。さらに、最終年の次年度は、論文投稿に当たり、英訳が必要となるため、それに対して\150,000円を計上する。
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