研究課題
若手研究(B)
小児医療領域への特定看護師(仮称)導入について、全国の小児科医師と小児看護に従事する看護師ならびに保護者を対象に調査を行った。導入することを「良い・やや良い」と考える医師82.5%、看護師70.0%であった。そして、医師や看護師は導入にあたり【医師の負担軽減】【質の高い小児看護の提供】など期待している一方、特定看護師が【医行為を実施する際の責任問題】や【教育体制の未整備】などを課題として挙げていた。また、保護者は特定看護師の制度自体を認識していなかった。
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第44回日本看護学会論文集小児看護
巻: 44巻 ページ: 154-157
巻: 44巻 ページ: 158-161