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2012 年度 研究成果報告書

母体の化学物質曝露が妊娠・分娩および新生児に及ぼす影響

研究課題

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研究課題/領域番号 23792670
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 生涯発達看護学
研究機関順天堂大学

研究代表者

西岡 笑子  順天堂大学, 医療看護学部, 助教 (70550797)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワード母性・女性看護学 / 妊娠 / 分娩 / 新生児 / 微量元素
研究概要

母体血中鉛濃度と妊娠高血圧症候群(以下 PIH)との関連を評価することを目的とした。 112 名の対象者のうち PIH を発症した女性は 4 名であった。 正常群(1.23 ±1.4 μg/dl)と PIH 群(1.17±0.9μg/dl)に統計的な有意な関連は見られなかった。 この結果から、ごくわずかな濃度の鉛曝露は PIH のリスクにはならないことが示唆された。今後の研究においては、さらに対象者を拡大し、低濃度の鉛濃度と PIH と関連を検討する必要がある。

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公開日: 2014-09-25  

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