研究課題
若手研究(B)
訪問看護の必要性を判定するアセスメントシートの一般化可能性の検証、および表面妥当性と有用性の検証を目的とした。一般化可能性の調査は、a市の要介護認定者が利用する全80ヶ所の居宅介護支援事業所の介護支援専門員に対して、自記式質問紙調査票を郵送し、介護支援専門員が担当する全要介護者について回答を依頼した。 一般化可能性を検証するために、ROC曲線を描いたところ、AUC 0.70、95%信頼区間(0.64-0.76)、感度68.1%、特異度63.4%、陽性的中度60.5%であった。本アセスメントシートが普及することにより、訪問看護の必要性の標準化や、潜在ニーズの顕在化に寄与できることが示唆された。
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International Journal of Integrated Care
巻: 14(online)(accessed 2014-04-22)
http://www.ijic.org/index.php/ijic/article/view/URN%3ANBN%3ANL%3AUI%3A10-1-114775