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2012 年度 実施状況報告書

虚弱な高齢者に対する介護予防プログラムの包括的な評価

研究課題

研究課題/領域番号 23792694
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

田沼 寮子  東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 助教 (70336494)

キーワード虚弱な高齢者 / 介護予防 / 包括的な評価
研究概要

平成24年度は、7月から3月末日まで、産前・産後の休暇および育児休業を取得した。
このため、調査を開始する予定であったが、それが実施不可能となった。よって、調査協力機関の担当者と、研究・調査の延期に関しての連絡調整を主に実施した。また、介入プログラム及び調査用紙等の検討を重ね、最新の情報や知見を盛り込むようにした。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

平成24年度は、7月から3月末日まで、産前・産後の休暇および育児休業を取得した。このため、調査を開始する予定であったが、それが実施不可能となった。平成25年度より改めて研究・調査を再開する。

今後の研究の推進方策

平成25年度は、5月までに研究調査のための倫理審査を申請する。6~7月には対象者を介入群と待機群の2群に分け、介入群には初回調査後、対象者およびスタッフに運動・栄養・摂食嚥下ケアの教育・指導(介入プログラム)を実施する。また、6ヵ月後の第2回調査までの間に、本研究者が毎月1回、対象者とスタッフに対しプログラム内容の確認と修正を行う。待機群には6ヵ月後の第2回調査後に介入プログラムを開始する。
平成26年度は、12ヵ月後の第3回調査、18ヵ月後の第4回調査とスタッフへのグループインタビューを行う。また、本研究によって得られたデータを分析し、総合プログラム全体としての心身の変化に対する総合的な評価の方法を検討し、虚弱な高齢者への介護予防ケアにおける留意点や改善点を検討する。さらに研究成果をまとめ、発表する。

次年度の研究費の使用計画

物品費:調査用紙記入のための文具等を中心に購入予定。
旅 費:調査地への交通費を主として使用予定。
人件費等:調査にあたっての補助スタッフの雇用およびデータ入力や資料整理等のスタッフの雇用を予定している。
その他:調査用紙の印刷および通信費を予定している。

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公開日: 2014-07-24  

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