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2012 年度 研究成果報告書

退院調整における訪問看護師の稼働量のコスト換算と報酬,利益との整合性に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23792698
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 地域・老年看護学
研究機関富山大学

研究代表者

須永 恭子  富山大学, 大学院・医学薬学研究部(医学), 准教授 (50324083)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワード退院調整 / 訪問看護
研究概要

訪問看護が関わる退院調整の時期を「退院前」「訪問前」「訪問直後」「2回目の訪問」に区分し、訪問看護師の活動内容と時間、加算の状況を把握した。過去の研究では長期間かつ詳細な退院調整活動の報告はなかった。各区分で加算条件に該当しない活動を少なくとも1時間は行っており、通常の訪問業務に換算した場合、収入に影響すると考えられた。自由記述の回答では「電話や調整の時間に対する評価が必要」「現況の評価では収益と整合しない」等があった。本研究の調査は平成24年報酬改定後に実施しており、退院調整の報酬体制に検討の余地があることが示唆された。

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公開日: 2014-09-25  

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