本研究の目的は、駐在保健婦経験者が保健活動を展開するうえで捉えた島嶼における"生活の術"を明らかにすることである。本研究の対象者は、A群島における駐在保健婦経験者。研究方法は、インタビューガイドラインを用いた半構成的インタビューである。 平成25年度は、以下の内容を行った。(1)学会発表:「沖縄県A島における駐在制度下の保健師活動」河田志帆、金城八津子、畑下博世.第23回日本保健科学学会学術集会.2013.10.5(2)学会誌投稿に向けて、分析結果の洗練を行うとともに、論文の加筆・修正を行っている。
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