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2013 年度 研究成果報告書

訪問看護師の倫理的ジレンマ実態調査およびバーンアウトとの関連

研究課題

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研究課題/領域番号 23792711
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 地域・老年看護学
研究機関長崎大学

研究代表者

川崎 涼子  長崎大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (30437826)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード地域看護学 / 倫理的ジレンマ / 主観的健康観
研究概要

訪問看護師の倫理的ジレンマは対象者との関係性の中で生じるものであり、保健医療福祉サービス提供者のジレンマを明らかにするだけでは心理的負荷との関連は解明できず、保健医療サービスを受ける地域住民の健康観を調査する必要があると考えた。
そのため、本研究では在宅高齢者(要介護者、障がい者を含む)を対象として、保健医療福祉サービスの受け手の健康観とサービス提供者への需要を明らかにすることを目的とした。本研究の対象者は、困った時の相談相手や緊急時の相談相手として、保健医療福祉サービス提供者よりも子供や親せき、近隣住民を選択していることが分かった。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2014 2013

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 長崎市斜面地区 : 天神町に居住する高齢者の外出状況2014

    • 著者名/発表者名
      川崎涼子、中尾理恵子、井上美和、河原未来、高平めぐみ、出口枝里香、本田博之、山室奈津子
    • 学会等名
      長崎県総合公衆衛生研究会
    • 発表場所
      長崎市
    • 年月日
      20140300
  • [学会発表] 地域在住高齢者の主観的健康感と社会とのかかわり状況2013

    • 著者名/発表者名
      川崎涼子、井口茂、松坂誠應、大西真由美
    • 学会等名
      第72回日本公衆衛生学会
    • 発表場所
      津市
    • 年月日
      20131000

URL: 

公開日: 2015-06-25  

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