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2013 年度 研究成果報告書

認知症高齢者家族による早期援助希求行動を促進する情報のあり方についての検討

研究課題

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研究課題/領域番号 23792728
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 地域・老年看護学
研究機関愛知県立大学

研究代表者

国井 由生子  愛知県立大学, 看護学部, 助教 (40582614)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
キーワード認知症 / 情報 / 家族 / ヘルスコミュニケーション / 啓発 / 早期受診 / 援助希求行動 / ケアラー
研究概要

認知症高齢者家族が早期の援助希求行動(相談、受診、サービス利用)に至るために、どのような情報のあり方が効果的かを認知症高齢者家族との面接内容を分析して検討した。
この結果、一般的な内容は自身の家族のこととしてとらえにくいが、実際の事例や具体的な内容、身近な口コミなど、自身が照合して考えられる情報や、地域の中で専門職が提供するその人に合った情報が行動につながることが示された。情報が生かされるためには家族が自分自身で主体的に考え、決定できるようなサポートも必要である。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 認知症高齢者家族の援助希求行動に関わる情報のあり方の検討2014

    • 著者名/発表者名
      国井由生子、船橋昭彦、青山京子
    • 学会等名
      第15回日本認知症ケア学会大会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2014-06-01

URL: 

公開日: 2015-06-25  

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