研究課題
研究活動スタート支援
本研究は、免疫組織化学を中心とした分子形態学的手法を通じて、てんかん発症の原因と成りうる歯状回苔状細胞-顆粒細胞シナプスが内因性カンナビノイド2-アラキドノイルグリセロール(2-AG)を介したシナプス伝達抑制を受けやすくするための分子形態学的基盤を有することを明らかにした。この結果は2-AGが苔状細胞-顆粒細胞シナプスの異常な興奮を抑える効果的なブレーカーの役としててんかん発症を防いでいることを示唆する。
すべて 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 11件) 学会発表 (7件)
Eur J Neurosci
巻: 37(4) ページ: 532-43
DOI:10.1111/ejn.12076.
J Neurosci
巻: 32(50) ページ: 18035-46
DOI:10.1523/JNEUROSCI.4057-12.2012.
巻: 32(39) ページ: 13421-32
DOI:10.1523/JNEUROSCI.1969-12.2012
PLoS One
巻: 7(8) ページ: e42841
DOI:10.1371/journal.pone.0042841
Proc Natl Acad Sci U S A
巻: 109(30) ページ: 12195-200
DOI:10.1073/pnas.1204404109
巻: 32(27) ページ: 9438-48
DOI:10.1523/JNEUROSCI.1651-12.2012
巻: 35(5) ページ: 784-97
DOI:10.1111/j.1460-9568.2012.08005.x
JBiol Chem
巻: 287(15) ページ: 12050-9
DOI:10.1074/jbc.M111.307678
Neurobiol Dis
巻: 45(3) ページ: 983-91
DOI:10.1016/j.nbd.2011.12.017
巻: 31(47) ページ: 17169-79
DOI:10.1523/JNEUROSCI.4005-11.2011
巻: 31(21) ページ: 7700-14
DOI:10.1523/JNEUROSCI.5665-10.2011