研究課題
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DNA分子自体が持つ柔軟性を活かした複数種類の構造を設計,作製した.これらの構造は一本のDNA二重らせんを組み合わせることで作製され,設計上,状態遷移が可能な機構を実装できることが特徴である.構造変化を検証する前段階として,設計手法の確立,およびそれぞれの状態で形作られる理想的な構造を作製した.原子間力顕微鏡,および透過型電子顕微鏡でこれらの構造を観察することで,本設計手法の実用性を確かめた.
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RSC Advances
巻: 2 ページ: 7406-7412
DOI:10.1039/C2RA20764H.
Small
巻: 8(3) ページ: 374-377
doi:10.1002/smll.201101561