研究課題
研究活動スタート支援
本研究課題では、音声情報処理の福祉応用・エンターテインメント応用の基盤技術となる高精度かつ柔軟な話者性制御機能を有する声質変換手法を構築することを目的とし、その技術確立に取り組んだ。テンソル解析を用いた話者空間構築手法を確立し、多様な情報を適切にモデル化した分解を実現することで、高精度な声質変換技術の基盤を構築した。また、確立した手法を用いた話声から歌声へのスタイル変換についても実験的に検討を行った。
すべて 2012 2011
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (3件)
情報処理学会論文誌
巻: vol.53 ページ: 2291-2301
IEEE Transaction on Audio, Speech and Language Processing
巻: 20 ページ: 1784-1794