研究課題
研究活動スタート支援
精子機能の調節におけるカルシニューリンの役割を理解するために、精巣特異的に発現しているカルシニューリンのノックアウト(KO)マウスを作製し解析を行った。その結果、カルシニューリンは精子運動性の維持に重要であり、受精に必要不可欠であることが分かった。KO精子の形態には特に問題は見つからなかった。また、同じくカルシウム依存性の酵素であるカルパインに着目し、精巣で特異的に発現しているカルパインのノックアウトマウスを作製した。
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Cytoskeleton
巻: 69(4)巻 ページ: 207-220
http://www.egr.biken.osaka-u.ac.jp/